大和田菜穂さんのサットサンに参加しました。
2ヶ月ほど前に募集があり、阿部さんへの信頼と勢いで申し込んだのですが
7月半ばくらいから、探究心が薄らいできたというか、
すべてがどっちでもいい、ということが起こっていたので、
正直、期待もワクワク感もなく、18000円も払ったのでもったいない、
という気持ちだけで参加しました。
クロスウェーブに入ってすぐ、阿部さんの姿を見ました。
最近亡くなられたお母様のことで哀悼の意を伝え、
阿部さんを少しでも慰めたいと思いましたが、
それも私自身の自己満足になりはしないか、と
いろいろ考えすぎて、何も言えませんでした。
あれこれ思考の波に飲まれず、直感で阿部さんを慰めれたら
よかったと後で後悔しました。
サットサンの内容ですが、本当に眠気が吹っ飛ぶくらいよかったです。
何度か、眠気に襲われましたが、応答が始まるとシャキっとします。
長くて同じ応答の繰り返しにイライラする、という前評判を口コミで
読みましたが、実際、ぜんぜん時間が短く感じられるくらい
あっという間に時間がすぎ、濃厚な良いイベントでした。
もっとこの応答を聞き続けていたいような気持ちにもなりました。
大和田さんは4月に動画を見たときは、「>>>?」と
いう気持ちでしたが、著書の内容は素晴らしいものだったのと、
阿部さんがここまでプッシュする人というのを
生で体験したいという気持ちが6月に起こったので参加しましたが、
実際、このサットサンに参加して、何も変わっていないのですが、
根本的に「探求」する個人であろうとしていた気持ちだけでした。
そしてその気持ちも行動もすべてノーコントロールで
起こっていたのだな、と今日つくづく感じました。
だから、人生すべて起こることを観察するままでいいのだ、と
とても楽になりました。
会場には、堀澤老師や、地球ひろしさんの姿も見受けられました。
2人とも、質問されたのですが、菜穂さんにばっさり切られていましたw
阿部さんですら、ばっさり切られていました。
ある意味、痛快でした。
大和田さんが特別だとも思いませんでした。
人間性をみても、良い人間だとも思いませんでした。
でも、そこに「真理」「真実」が一貫してありました。
変な期待もなかったぶん、大絶賛もしませんが、
彼女がいつまで「個人としてではなく全体」の側にいられるか
期間はわからないから、その全体としておられる時に
会えて、同じ空間にいられたことはとてもよかったです。