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2017年1月3日火曜日

感覚を研ぎ澄ます



感覚

自分にしかわからない
理屈が通らない何か

その感覚を鋭敏に研ぎ澄ます

例えば 特に何も普通だったら
腹も立たないようなことを言われたとしても
何かをされたとしても

とっても気分が悪い
後々、なんだか思い出すだけで嫌な気持ちになる

それは、その感覚は 本来の自分から
ズレていますよってこと

もちろん 本来の自分というのは
個人の自分ではない

至福でまったく問題のない命の根本のこと

そこまで到達することは なかなかできないことだけれど

感覚を鋭くしたら どんどんそれが普通になる

修行してなくても 感じる人にはわかるもの

感情論じゃないけど 嫌な気持ちになること

もうそういうのはやめましょうってサイン

何回も同じことを繰り返してたな

人情っていう情とか、義務とか 孤独とか
そういうものに縛られて
本来は会いたくない人にも会うことが不自然なんだ

だからもう これからは自分の感覚を信じよう

自分の時間 
本来の根本の時間を大事にしよう

人に優しくすることはいいことだけれど
自己満足にもならないし
あとあと腹が立つくらいだったら
冷たいくらいで ちょうどいいのかもしれない




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