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2015年3月7日土曜日

ちらし寿司



生まれて初めて ちらし寿司をを作った
最近 よく投稿される料理写真に
触発されたのもあるけれど
わたしも料理は大好きなんだ
なんて言ったって 食いしん坊だし
手を動かして 生きる糧を作り出す過程は
楽しくて仕方ない
何かを作り出すということは
生活の中でこそ生かされるべきことだと
つくづく思うようになった
アートに関していえば
正直 生活には関係ないと言い切れなくないから
だから
私はアートって言葉自体も昔から嫌いだった
ちらし寿司といえば
10年まえくらいに
失恋したわたしの 友人が作ってくれた
ちらし寿司が忘れられない
遠い東の地で泣いているわたしを励ますため
ちらし寿司を作って 家で待っていてくれたんだ
そして西に戻ってみたら
また違う友人がわたしの失恋を知り
同じように
ちらし寿司を作って 家で待っていてくれた
ちらし寿司を続けてすぐに食べた
不思議な機会だった
失恋には「ちらし寿司」が効くっていうブームがあったのか
なんなのか 不思議な一致=シンクロに
傷ついた心も少し持ち直せた記憶がある
ちらし寿司はどちらかといえば
おめでたい料理のはず なのにね
だから今回はおめでたい「もてなし料理」になればいいな
本当は両親への感謝の料理なんだけどね



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