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2014年11月29日土曜日

さとうみつろうさんのカノン瞑想

フライデーナイトに「さとうみつろうトークショー」に初めて行った。

阿部さん経由で「さとうみつろう」さんを知ったのだが、
最初の印象は、少しだけブログ読んで、あまりのチャラさに閉口。
中学からの親友が勧めてくれたのと、瞑想会で会った人にも勧められ、
騙されたと思って、本を買って読んだところ、なかなか読める。
で、実際会ったこともない人を判断するのは好きではないので、
思い立ったら吉日、すぐさま申し込み、金曜の夜に至る。
しかも私がずっと中に入りたかった「大阪倶楽部」という素晴らしい会場。

来てる人も成功哲学だとか、スピだとか言ってる人が多かったので、
かなりドン引きだったんだけど、彼自身はかなり良かった。
私も昔、音楽をかじっていたので、同じ匂いがした。

そして、トークよりも、一番楽しみだった「カノン瞑想」
彼のピアノに合わせて、瞑想誘導されるってやつ。
始まって3分以内に勝手に涙が出だした。
それから20分ずーーーーっと涙が流れっぱなし。
それも悲しい思い出とかに浸ってるわけでもなんでもないの。
ただ、自分の人生を遠くから俯瞰するって作業だったのに。
「大丈夫」「きっと大丈夫」という言葉に愛する人から言われた言葉と
重なり、それは、その人の想いで泣けた。
けれども、どこかで冷静に眺めてる自分が居るのがよくわかった。
瞑想というよりは、ワークだったと思う。
久しぶりに頭痛くなるくらい泣いた。すっきりした。
泣くことは良いことだな、と感じるくらい良い体験だった。
さとうみつろうさん、実際会って、本当に善い人だった。
最後のハグがなかったのが残念だったけど、また会いたいな。
ピアノの演奏、というか、音楽性も素晴らしかったし、またライブ聴きたい。
音楽の才能を見分ける耳だけは、自信があるつもりだけど、
テクニックとかじゃなくて、彼の人間性がよく伝わる素晴らしい表現力だった。

あと、カノン瞑想で、3と8がどうとか言ってたけど、
どこらへんに関係してたのかよくわからない777

クリックありがとうございます。 

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