フライデーナイトに「さとうみつろうトークショー」に初めて行った。
阿部さん経由で「さとうみつろう」さんを知ったのだが、
最初の印象は、少しだけブログ読んで、あまりのチャラさに閉口。
中学からの親友が勧めてくれたのと、瞑想会で会った人にも勧められ、
騙されたと思って、本を買って読んだところ、なかなか読める。
で、実際会ったこともない人を判断するのは好きではないので、
思い立ったら吉日、すぐさま申し込み、金曜の夜に至る。
しかも私がずっと中に入りたかった「大阪倶楽部」という素晴らしい会場。
来てる人も成功哲学だとか、スピだとか言ってる人が多かったので、
かなりドン引きだったんだけど、彼自身はかなり良かった。
私も昔、音楽をかじっていたので、同じ匂いがした。
そして、トークよりも、一番楽しみだった「カノン瞑想」
彼のピアノに合わせて、瞑想誘導されるってやつ。
始まって3分以内に勝手に涙が出だした。
それから20分ずーーーーっと涙が流れっぱなし。
それも悲しい思い出とかに浸ってるわけでもなんでもないの。
ただ、自分の人生を遠くから俯瞰するって作業だったのに。
「大丈夫」「きっと大丈夫」という言葉に愛する人から言われた言葉と
重なり、それは、その人の想いで泣けた。
けれども、どこかで冷静に眺めてる自分が居るのがよくわかった。
瞑想というよりは、ワークだったと思う。
久しぶりに頭痛くなるくらい泣いた。すっきりした。
泣くことは良いことだな、と感じるくらい良い体験だった。
さとうみつろうさん、実際会って、本当に善い人だった。
最後のハグがなかったのが残念だったけど、また会いたいな。
ピアノの演奏、というか、音楽性も素晴らしかったし、またライブ聴きたい。
音楽の才能を見分ける耳だけは、自信があるつもりだけど、
テクニックとかじゃなくて、彼の人間性がよく伝わる素晴らしい表現力だった。
あと、カノン瞑想で、3と8がどうとか言ってたけど、
どこらへんに関係してたのかよくわからない777
クリックありがとうございます。
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